« 新幹線な旅 その②~函館から青森へ | トップページ | 新幹線な旅 その④~さらに津軽半島 »

2015年9月20日 (日)

新幹線な旅 その③~津軽半島

シルバーウィーク、いかがお過ごしですか?

基本的に”連休はあまり旅に出ず、土日の1泊旅を楽しむ”というのが
オイラのスタイルですので、今日も普通にブログを更新しています。

そういや先週は北海道新幹線の開業日が2016年3月26日に決定したことや
運転本数などのニュースが流れていましたね。
そしてテレビではあまり触れられていませんでしたが、北海道新幹線の開業に
合わせて特急「スーパー白鳥」、「白鳥」、急行「はまなす」、寝台特急「カシオペア」の
運転が取りやめになるということもJR北海道とJR東日本のウェブサイトに載っていました。

以前から「廃止する方向で検討」といったことは言われてましたので、
予定通りに正式に決定したといったところでしょうか。

新幹線開業後の津軽線の扱いなど、気になることはありますが、
とりあえず旅日記を進めていきましょう。

前回、函館から「スーパー白鳥」で青森に移動してきました。(その②はこちら

青森駅で下車し、レンタカーを借りて向かったのは津軽線の大平駅。
592000


.

ここ大平駅には5年前にも訪れています。(そのときに旅日記はこちら
この駅にやってきた目的は5年前の時と同じで、この駅は新幹線と在来線の
合流地点の直前、在来線と新幹線が立体交差する場所の近くだから。

その立体交差がこちら↓
592001

592002
上が新幹線で、ちょっとわかりにくいですがその下に見えるコンクリートの
構造物が在来線(津軽線の下り)です。


5年前に訪れたときはまだ新幹線の高架橋はなくて、こんな感じ↓でした。
592003_2
(2010年撮影)


駅から少し歩いて、違う場所から見ると立体交差の様子がよくわかります。
592005

この場所は5年前だけじゃなく、14年前にも訪れてまして、
その時の様子が↓こちら
592006
(2001年撮影)


ちょうど新幹線の下の部分だけ、在来線の高架の橋脚の構造が
違って太くなっています。
592004


当然、2001年の写真でもその部分の高架の構造が違ってますが、
実はこれ、当初は在来線の高架橋の上に新幹線の高架橋を付け足して
一体的な構造での立体交差にする計画だったらしく、そのための構造
らしいです。

凾館から青森に向かうスーパー白鳥の車窓からも見てしまってたのですが、
在来線と一体構造どころか、在来線を一跨ぎにしてしまってるじゃないですか…。

見るからに新幹線の高架橋の方が頑丈そうですし、当初の計画だと
耐震性に不安があったのかもしれないですし、運転中の高架橋で工事を
するよりも工事をしやすかったのかもしれないですし、
まあ、なんらかの理由で計画が変更になったようですね。

オイラ的には、立体交差のために用意されたあの太い橋脚を
どのように活かして新幹線の高架が作られるのか楽しみに
していたんですけどねぇ。
これじゃ、なんども訪れてBefore/Afterの写真を撮った意味が半減
するじゃないですかぁ…。

ということで、さらに違う角度から最後に1枚写真を撮って次の場所へ
移動します。
592007



大平駅を後にして、さらに北上してやってきたのは津軽線の津軽二股駅です。
592008


そしてその向こうに見えているのが海峡線の津軽今別駅
592009


ちなみに上の写真の「津軽今別駅」と書かれている看板の向こうに見える
白い壁と陸橋は津軽今別駅ではありませんよ。


その正体は、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅。

その白い壁の内側には、でーーんっと新幹線の線路とホームがあります。
592010


屋根に覆われた新幹線とは対照的に
在来線はその外側の吹きっ曝しのホームです。
592011


駅と反対側、函館方面はこんな感じ
592012


新幹線の線路がまっすぐ伸びている場所は、
以前は在来線の線路がまっすぐ伸びていました。
592013
(2010年撮影)

その当時はホームの外側も空き地が広がってました。
592014

(2010年撮影)

もう一度新幹線の駅を
開業前とはいえ、新幹線のホームやレールを
こんな位置から見ることなんてまずできないので、
貴重な経験ですね~
592015

592016


ちなみに新幹線の奥津軽いまべつ駅の入り口は、
津軽二股駅や津軽今別駅とは少し離れたところにあります。
592018

592019


開業前ですけどこの駅を含めると、津軽線の津軽二股駅、
海峡線の津軽今別駅、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅という、
3つの異なる名前のJRの駅が同じ場所に存在しているというのは
かなり珍しいんじゃないでしょうか。

さらに鉄道ではないですが、道の駅「いまべつ」も併設されていて、
4つの駅が共存してることになります。

2010年は、道の駅しかなかった駅前も、屋内駐車場が整備
されていたり、訪れる人も増えていたりと、ずいぶん様子が
変わっていました。


さて、今回も”その①”に負けず劣らず、テツ三昧の、
しかもかなり狭い範囲の話題になってしまいました…。

次はさらに北上します。

(つづく)

|

« 新幹線な旅 その②~函館から青森へ | トップページ | 新幹線な旅 その④~さらに津軽半島 »

コメント

にゃんと!!工事中の新幹線の駅の中に入れるんですか!!!!!coldsweats02
これは貴重を通り越して宝物ですよ!!
しかし、奥津軽いまべつ駅?の周りって本当田舎の田園風景ですよね。新幹線の駅としてどれ位のニーズがあるのか、、、
営業的には大丈夫なんでしょうかねえ。

投稿: 大樹 | 2015年9月24日 (木) 00時50分

大樹さま
中の方までは入れないんですが、ホームの端の位置にある
踏切から見ることができるんですよ。将来は新幹線が走る
レールにも触れるという貴重な体験もしてきました(笑)
この駅の周りは人家もあまりなく、確かにニーズはあまり
なさそうですね。どちらかというと旅客のためというよりは
青函トンネルでのトラブル時の対応の拠点などとしての
性格が強そうな気がします。

投稿: Junjiro | 2015年9月27日 (日) 20時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1305310/61693486

この記事へのトラックバック一覧です: 新幹線な旅 その③~津軽半島:

« 新幹線な旅 その②~函館から青森へ | トップページ | 新幹線な旅 その④~さらに津軽半島 »