映画「糸」を観てきました

世間は4連休まっただ中、いかがお過ごしでしょうか。
ニュースでは高速道路や飛行機が混雑している様子をやっていましたが、
オイラは遠出はせずにのんびり過ごしています。

とはいえ、おうちでゴロゴロしてばかりもいられないなと
いうことで、映画「糸」を観てきました。

中島みゆきさんの曲、”糸”をモチーフにした作品で、その歌詞のように
なぜ巡り合うのか、いつ巡り合うのかわからないし、遠い空の下の
２人の物語があって、それがときどき交わって。縦と横の糸のように
布を織りなしていく話。平成最初の日から最後の日までが描かれています。

ちなみに本も読んでまして、映画を観る前日になんとか読み終わりました。


「思い、思われ、ふり、ふられ」のときは、読み終わる前に映画を観るという
中途半端なことになりましたが、今回はちゃんと読み終わってから映画を観る
ことができたのでよかったです。

別に本を読んでからでないと映画を観たくないというわけではなく、映画を
観てから本を読むのでもいいのですが、本を読んでる途中に映画を観るとい
うのはなんとなく中途半端で嫌だなと。

この「糸」は本と映画のストーリーは全く同じなのですが、本の方がそれぞれ
の登場人物のことやどんなことを思っているかが細かく描かれているので、
映画だけでなく本も読んだ方がいいですね。


そして映画の中でチーズが出てくるので、映画館からの帰りにコンビニで
チーズを買ってしまいました。


映画の舞台が北海道なので、北海道にも関係するチーズです。


そしてもう一つ映画の影響で、今日は糸の歌を何度も聴いています(笑)

これまで歌をモチーフにした映画は「ハナミズキ」や「愛唄」、
「雪の華」を観ましたが、しばらくは何度も歌を聴いてしまいます。