映画「Fukushima 50」を観ました
春ですねえ。
今年は桜の開花が早くて3月だというのに満開を迎えてる、というか
既に満開を過ぎているところもあるようですね。
雪の多かったこの冬もようやく終わって、長靴やらスコップやらを
片付けて車のタイヤも交換しました。
さて、昨日は2週間ほど前に録画しておいた映画「Fukushima 50」を観ました。
と言っても、オイラ、昨年3月にこの映画が公開されたときに映画館に観に行って
いたんですけど、改めて観ることにしました。
刻一刻と変化する状況に対処されていた、運転員をはじめとした
現場の人や、政府、東電本店などなどの様子がリアルに伝わってくる
映画です。
今年は震災から10年ということで、様々なテレビ番組も放送されていて
いくつか観て、当時のことを思い出したり、当時はわかっていなかった
ことなどもわかり、改めてこの原発事故の恐ろしさや、最悪の事態に
なっていたらどうなっていたんだろうという恐怖を感じました。
ちなみに映画だけではなく原作の「死の淵を見た男」も読んでまして、
映画よりもさらに詳しく当時の状況を知ることができ、映画では描かれ
ていないこともたくさん書かれもいるので、おススメです。
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